怪我をして気付いたこと
こんにちは!サイエントリですっ。
今日は久しぶりのテニスのナイター練習日で、
野口さん主催のテニスオフに参加させてもらう予定なんです。
左足首を捻挫してしばらくまともにテニスできず、
ラケットなしで素振りをしたりイメトレや筋トレばかりしてたおかげでボールを打つのがめちゃくちゃ楽しみです!
とはいうものの、まだ完治しておらずかなり恐る恐るでの練習になりそうな予感。。
でも怪我の巧妙と言いますか、ボールを打たずに素振りとかイメトレをずっとしてて気づけたこともいくつかありました。
一つは軸や体幹の概念が、少しずつ理解できてきたこと。
今まではブログや動画などで、コーチやプロ選手の言うこれらの概念をあやふやな理解のままにしていました。
ところがどうでしょう。力を入れる筋肉の場所や強さやタイミング、関節の曲げる方向や角度、深さ等を何回も何回も素振りをして色々と試してみると、
膝をこのくらい曲げて体重をしずませると、こんな感じで股関節に体重が乗るんだな。とか
右肩はこんなにも回っているのに左肩はこれだけしか回らないのか、だからこの動きがしにくくてこのショットが苦手なのか。とか
普段の練習では決してわからなかった軸をぶらさないだとか、体幹で打つ、などの意味がわかるようになってきました。
ここをおろそかにしたまま、ラケットの動かし方だとかしっかり踏み込んで体重を乗せて打つ。
とやったところでショットが安定するはずがないんです。
正しいラケットの動かし方をするには、正しい下半身からの形ができていないと無理だし。
しっかり踏み込むためには、踏み込まない方の足である軸がしっかりしていないといけないんです。
こういったことを自分の体験で知れたのはすごく良かったし、ありがたいなっておもいますね!
二つ目に気付いたことは先程の話しと少し重なるのですが、自分の身体は思ったよりもずっとバランスが悪いなってことです。
ここでいうバランスとは筋肉の量やつきかた、骨のズレやゆがみ、関節の可動域などの左右バランスを指します。
テニスは両手両足をフルに使って行うスポーツなので、当然左右のバランスがいい方が優位です。
これらを改善させるのはかなり大変なので、時間はかかるかと思いますが整体に通って少しずつバランスを整えていきたいと思います!
以上、
ボールを打たずに素振りばかりしてたら軸と体幹を意識出来るようになった。
体幹トレーニングで身体の左右のバランスを意識するようになった。
の二点が怪我をして気づけたことでした。