サイエントリの日々のきろく

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映画『HUNT』の感想

こんにちは!サイエントリですっ。


すみません、今日も映画ネタです(笑)


今回観た作品はオランダ産のアニマルパニック映画『HUNT』です。



ある日突如アムステルダムのまちなかに一頭の獰猛なライオンが現れ、市民が次々と犠牲になり、


そして警察は手を打とうとするものの、中途半端な対応で事態は一向に収まらず犠牲者は増えるばかり。


そこへ主人公の元カレのイカれた猛獣ハンターがやってきてくるのだが。。


というストーリー。


なんとなく聞いた感じでは、たった一頭のライオンくらいで大都市がそんなパニックにならないだろ。


と思うんですが、何故だかこのライオンめちゃめちゃ強いんです。そして賢い。いや人間がアホなんかな?


犠牲者が何人も出ていて、それでもライオンが今どこにいるのか把握していないにも関わらず、市民は呑気に公園でピクニックしてたり。


ライオンは絶滅危惧種だから手荒な扱いはやめようなんて言い出す人がいたり。


最初に駆除を依頼したハンターは、一人でノコノコ狩りに行くもののあっけなくやられて、逃げられさらに被害が拡大する等々、


どうも緊張感に欠けていて途中までこれはコメディなのかな?と混乱する内容。


そしてライオンの異様な強さなんですが、人間を一噛みで首ごと噛みちぎるわ、


全速力のスクーターと同じ速さで何分間も走るわ、


ライフルの銃弾を5,6発近くくらってもまるっきりダメージにならないわ(頭部への直撃も含む!)


こいつは絶対に普通のライオンじゃない!と思うものの、特にそういった話しはされていないという謎設定のオンパレード。


でも物語の佳境に入ってからは、ジュラシックパークに近いハラハラ、ドキドキが味わえたところはグッドポイントでしたよ。


ただ最後のオチは振り返ってみると、??な演出でしたが、


それもB級パニックものの醍醐味ってところで笑わさせてもらいました(笑)