サイエントリの日々のきろく

ブログの練習ブログ。ビジネスや日常を書くスタイル。

被害妄想強くて軽く夫婦喧嘩した話

どうも、サイエントリです。

いやーなかなかブログって書けないもんですね。

こんな内容じゃなあ。。とか、時間がなくて。。とか、言い訳ばっかりになってしまい、毎日書こうと思ってたのに全く書けてない日が続いております。

今日はタイトル通り昨日のちょっとした夫婦喧嘩のことでも赤裸々に語ろうかと。

本当にめちゃくちゃどうでもいい内容なので、殺意を抱いた方はお手持ちのスマホゲームの中のザコキャラにでもぶつけてくださるようお願い致します。

発端は自分の不注意から

我が家は一戸建てで僕と奥さんと娘の三人家族。で、僕が二階、奥さんと娘が、一階で一緒に寝ていまして。

昨日三人で夕食を食べて、お風呂に入って少ししてからさあ寝ますか、というところで奥さんが電気を消して娘を寝かしつけ始めたんです。

娘は、僕がいると遊んでもらえると期待してなかなか寝付けません。
なので、僕はいつもおやすみと言って二階に上がってそのまま寝るか、娘が寝て静かになるのを見計らってまた一階に下りたりするんですね。

しばらくして静かになり、もう寝たかな?と思った僕は、最近寒くなってきたことだし、敷き布団の上に敷いておくフカフカの毛布を出してあげようと思いつきました。

そして屋根裏にしまってある毛布を抱えて階段をトントントントンと下り、奥さんと娘のいる部屋のドアをそーっと開けると、、、娘が眠そうに座りこんでて奥さんが「もう!」とかなり不機嫌な様子

僕はすぐに「ああ、これは僕の階段を下りる音のせいで、眠りかけていた娘を起こしてしまったんだな。」と察しました。

本来なら僕がすぐに謝って、毛布を置いていくべきだったんですが、「せっかく好意で毛布を持ってきたのになんでそんな怒られないといけないんだ。」という感情が生まれてしまい、無言で毛布を置きさっさとその場を立ち去ったのです。

謝らなかったことで、なんとなくバツが悪く感じその日はすぐに寝てしまい、今日、帰ってきてからお互い昨日のことを謝って解決したのですが、自分がよくやってしまう悪い癖が出たなーと思い反省しました。

振り返ってみると

そもそも奥さんは毛布を持ってきて欲しいなんて言ってないので、「せっかく好意で毛布を持ってきたのに」という主張は通りません。

にもかかわらずそういった感情が生まれる理由を、自分なりに考えてみると、相手を不機嫌にさせた自分の行動を正当化したいからで、無理やりつじつまが合わない理屈を持ち出しているに過ぎないのです。

ですが、この主張のやっかいで卑怯なところは、相手に多少なりとも罪悪感を持たせることができることです。「善意であなた方のことを思って行動した私を非難するなんて、あなたはなんてひどい人なんだ。」という加害者意識を暗に植え付けようとしているわけで、あくまで自分は被害者だというポジションをとろうとしているわけです。

自分の不注意で娘を起こしてしまったという事実は無視して、自分は被害者だと主張し相手に罪の意識を持たる。そうすることで、精神的に優位に立とうとしていたのだと自己分析して僕は思いました。

「なんてやなやつなんだ。」と。 (笑)

被害妄想を持たないようにするには

今回の件で得られた改善点は、被害妄想を持ち出さないこと。です。

そして、自分なりに考えた方法はたった二つのとてもシンプルなもので、「一瞬相手の立場になって考える。」と、「今自分は被害妄想に陥ってないか?と問いかける。」です。

ついつい「なんで自分ばっかり怒られるんだ?」とか、「なんでこんなことさせられなきゃいけないんだ。」とか思ってしまうことってよくありますが、大体が自分のことしか見えてなくて、よくよく考えてみたり相手のことをよく観察してその背景とかを知ると、理にかなっていたり必然的だったりします。

また自分を客観視することによって、その場を冷静に判断することができます。

最後に

以上が昨日のちょっとした出来事から得た教訓です。

人の思考パターンなんてすぐには変わらないから、多分また同じようなミスを繰り返すと思います。ですが、こんなことがあったなと、エピソードとして頭の片隅にでも入れとけば思い出して防げるかもしれないですし、備忘録として記しときました。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございます!

ではまた!