ネット素人の超零細企業経営者がオウンドメディアを立ち上げる話
どうも、こんにちは。
サイエントリです。
僕は今、超零細運送会社(自分含め社員2名)の経営者をしているのですが、ぶっちゃけて言うと現在、たった一つの会社としか取引しておらず、安定性の面から考えてもこのままではまずいなあ。と、以前から危機感をもっていたんですね。
そこで、新たな顧客を獲得するべくネットでいろいろ情報収集していたところ、これからの時代は「オウンドメディア」での集客がものを言う時代だということを知りました。
「オウンドメディア」とはなんぞや?
オウンドメディアは「企業が運営するWebメディア」のことを指します。しかし、狭い意味でのオウンドメディアとは「企業が運営する、メディア事業ではない情報発信サイト」を指す場合が多いです。例えば、企業のコーポレートサイトや企業が運営するブログやSNSは、文脈によっては含まれる場合もあります。
オウンドメディアの事例8選!成果を出している企業の共通点とは?
要するに、これまでの企業ホームページのことなのですが、それをさらに宣伝媒体の役割に特化させたもの。
つまり自分たちのことを全く知らない潜在的な顧客に向けて、彼らの持っているニーズに深く当てにいくような情報を、ブログ形式やSNSなどを通して絶え間なく発信することによって、自分たちの存在や価値を知ってもらうためのメディア。
またこれらのメディア戦略を「コンテンツマーケティング」と言います。
これを知った時は正直震えました。
「いや、これやんけ」と。
はっきりいって僕らのような吹けば飛ぶような零細企業は、営業をしてもなかなか相手にしてもらえない上に、広告をいくら出しても見たことも聞いたこともないような会社であると、信用されず警戒されてしまいます。
そもそも就業時間は、通常業務に追われているので、契約できる見込みが未知数のアポをいくつもこなすのは難しく。また広告を出すのも多額の費用がかかり、その効果も期待できるものかどうか定かではありません。
自分たちの提供できるサービスや能力には自信を持っているものの、それを上手く相手に伝えることができずにいる現状を打開できずにいたのです。
しかしこの方法なら、自分たちのような自社サイトすらろくに持たないような会社でもあまりお金を掛けず、かつ自分たちの持つサービスと相手のニーズが一致した顧客との、接点が持てるという確信を持ちました。
「オウンドメディア」を作る、立ち上げるには
① さて、実際にオウンドメディアを立ち上げる手順としてまずは、オウンドメディアを立ち上げることによってどういった目標を実現したいのかを考えます。
具体的な成果やゴールを設定し、その結果をだすためにはどのようなコンセプトでサイトを成長させていくのか、おおまかな姿をイメージしておきましょう。
② さらに、自分たちの商品やサービスをどのような人たちに届けたいのか。ということをしっかりと決めます。
たとえば、僕たちのような運送会社を必要としている人(企業)はどのような人なのかということを、なるべく具体的にイメージして、それを実際に書き出してみます。
これをペルソナを設定すると言います。
ペルソナの作成方法
設定項目について
ペルソナの設定項目にはどのようなものがあるでしょうか??
ペルソナ設定項目は数え上がればきりがないため、目的に合わせて設定してください。
一般的にはこのように4つに分類することができます。①その人物の属性について
「氏名」「性別」「年齢」「職業・役職」「家族構成」「年収」など②その人物のパーソナリティについて
「性格」「価値観」「口癖」「悩み」などその人物の個性や人柄を示す情報③その人物のライフスタイルについて
「よく読んでいる雑誌」「休日の過ごし方」「使っているデバイス」などその人物がどのような生活をしているかを示す情報④その人物の人間関係について
「仲の良い友人の人数」「使っているSNS」「所属しているコミュニティ」など
「ペルソナ設定」って何?顧客ターゲットを絞りこむ3つのメリット。 | ノウハウ凝縮コラム「転ばぬ先の杖」 | 株式会社フォノグラム
ペルソナを設定したら次は具体的にどのようなコンテンツを提供していくのか決めていきますが、少し長くなってきたので次回に続きます!
*1:LISKULより引用
LISKUL(リスクル)は、ソウルドアウト株式会社の社員によって執筆・運営されています。Webマーケティングの成果改善の役に立つさまざまなノウハウを発信中。
*2:phonogramより引用
フォノグラムは両者のすれ違いを「遊び心」というエッセンスでひきあわせ、
企業と消費者が両思いになるお手伝いをしています。
テキヤブラザーズ "TEKIYA BROTHERS"初参戦した話その2
こんにちは、サイエントリです。
先日に引き続き
テキヤブラザーズ "TEKIYA BROTHERS"初参戦した話その1 - scienty’s blog
その2です。
こんなに短い文章のくせに二回に分けるなって感じですが。。
たったあれだけの文を書くのに二時間くらいかかってますからね、
どんだけ書くの遅いんだよ。
と、まあそんなことは置いといて、本文に移ります。
気になる中の雰囲気は。。
中はいい感じに混み合っていました。
だいたい50~60人くらいいたのかな?
10~12人掛けのテーブルが3列と、10人分のカウンターが全て埋まっていて、
10数人立っている人がいましたね。
みんな来るのに慣れているのか、酔っているのか、とてもリラックスした様子で
おのおの楽しそうに話していました。(ビアガーデンのような雰囲気)
で、みんなめっちゃ御洒落。
DJブースの前でビール片手に数人の男性グループが談笑しながらノリノリでラップしてるのを見て、
こんなとこにいていいのか俺、っていう恥ずかしさと
俺こんなとこにいるんだぜ!っていうイキリ感がミックスされた、なんとも言えない感情になります。
そんな感情を引きづりながら、席を探していると、奥さんが誰かと話をしている。
髭に眼鏡、ニットキャップをかぶり、マウンテンパーカとタイトなパンツに変わったスニーカー
という出で立ちのこれまたお洒落な男性。
話してみると、面白く、礼儀正しくめっちゃいい人!
さっきまでの緊張がとけ、ガッチガチに凍っていた心がいっきに氷解。
よく見たらみんな優しそうな目をしてらっしゃるし、人が通るスペースに広がらないよう周りに気を遣っていたり、みんなでいい空間を作ろうとしているのがすごく伝わってきて超感動。←単純
料理はどれも絶品!
どて丼、スパイシーな鶏カラあげ、ロールキャベツはどれもこれもめちゃくちゃおいしい。
マジでこの雰囲気、料理だけでも食べにくる価値あるな、と思います。
ただなぜ料理の写真を撮ってこなかったのか。。
悔しいので動画だけでもあげときます。
料理だけじゃないよ
テキヤブラザーズはいい雰囲気の中、ただ食べて飲むだけではないんです。
今回は、okiraku and light/think twice/culture club with TOMODA/ocho
がスペシャルゲストとして出店されていて、”センスのいい”というありふれた言葉では表せ切れない魅力的なアイテムが、そこかしこに並んでいます。
さっきまで友達と酒を飲んで、つまみをたべながら喋っていても、ちょっと席を立って振り返ればすぐに気に入った服や小物、カトラリーなどが買えてしまうんです。
これは恐ろしいことです。。僕もついつい余計に買ってしまいました。
↑think twiceに群がるtekiya brothersの図
まとめ
テキヤブラザーズは、巷に溢れるマーケットやマルシェとは一線を画す、優しくて粋な、それでいて独特なセンスをちりばめたイベントである。
来る人を温かく迎え入れ、なにかしらの感性を刺激するような尖った部分を持つのに、郷愁的な気持ちにもさせる。
そんな一風変わったお祭り。
次の開催は来年の春ごろだとか。
ぜひぜひご自身の目でみて体験されることをおススメします。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!
テキヤブラザーズ "TEKIYA BROTHERS"初参戦した話その1
こんにちは!
サイエントリです。
今日は11月6日に初参加してきた、
テキヤブラザーズの簡単なレポートをまとめたいと思います。
興味がある方、ぜひ読んでみてください!
そもそもテキヤブラザーズとは?
その名の通り、お祭りや縁日における的屋の兄弟。
近隣のさまざまなお店が集まるお祭りのようなイベントです。
場所は蒲郡で、同じ敷地内に店を構える
「sunday spice 」と
「喫茶 hiraya」と
「co-so(ソーソー)」
内で、先の三店舗を含め個性的な飲食店や、エッジのきいた雑貨、アパレルショップ等が出店します。
ちなみに僕が遊びに行った時は、通算16回目だったようです。
会場は物凄い異空間
会場は通りから少し入っていて、良くも悪くもそこを目指して行かない限り気付かないような場所。
当日は妻と娘と三人、車で向かったのですが、会場となる場所が店舗の駐車場を利用しているので蒲郡駅近くのコインパーキングを利用しました。
平日の午後7時の割に僕らを通り過ぎる車の数はかなり少なく
ちょっと市街地を離れるだけで人もグッと減るし、明りもない。
そんなことを話しながら車を降りて歩くこと15分、目標地点に近づくにつれてわいわいがやがや賑やかな人の声と、
なんだかワクワクするような重低音が聞こえてくるではありませんか!
ここまで静かな薄暗い道を歩いてきたせいか、会場は入るのにたじろぐほどの異空間。ギャップありすぎて一瞬混乱します。
その2に続く
37歳アラフォーが湯洗顔、湯身体洗いにかえてみた
こんにちは!
サイエントリです。
今日はぼくの最近の風呂事情、という地球上でもっともどうでもいい
情報をたれながしていきたいと思います。
いままでは普通に市販品の洗顔フォームとボディソープで洗っていた
今までは毎朝と毎夜、ネットをつかい細かい泡を作ってしっかりめに洗顔し、
からだは毎夜、これまたネットをつかってしっかりゴシゴシとあらっていました。
これをかれこれ、20年以上続けてきたんですが、
最近になって身体がやたら乾燥したり、顔にふきでものが4か所くらい一気に発生したりと肌のトラブルが急増しだしたのです。
始めて一週間経ったがすこぶる調子がいい
いろいろネットで対処法をさがしてみると、
湯シャンというものがあることを知り、
湯シャンがあるなら湯洗顔も湯身体洗いもあるだろ!
という単純な仮説のもと、みずからの身体でもってして実験してみることにしました。
やってみる前は、身体のベトベトが残ってきもちわるくて寝れないんじゃないか
とか、
最近気になりだしたミドルエイジ臭ってやつがえらいことになってしまうんじゃないか
など、不安でしかたなかったのですが、
いざやってみると全くべとつきはないし、においは娘と妻から臭くないというなんともグレーな評価をいただくことができました。
まだ一週間ほどしか経過してませんが、肝心の肌の乾燥ですが、全体のかゆみがほとんどなくなり、風呂上りに特にカサカサしていたすねの部分はかなり改善されました。
顔のふきでものはまだ完全にきえていないものの、数が減少し腫れも若干ひきました。
まあ洗顔に関しては、このままひと月ほど続けて様子見しようかと思います。
とりあえずはこれからも続けてみて、また後日経過を報告しますのでお暇があればのぞきにきてください。
ありがとうございました。
では!
四歳児の寝かしつけにオススメの絵本
こんにちは、サイエントリです。
僕には現在、4歳の娘がいるんですが、
寝かしつけるためによく絵本
絵本がまあ癒されるんです。
「おやすみなさいのおと」
作 いりやまさとし
- 作者: いりやまさとし
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/01/15
- メディア: ハードカバー
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いりやまさんは、絵本「ピヨちゃんシリーズ」がとんでもなく有名なんですが、
この作品は森の奥に住むとある5人のアライグマの兄弟の話し。
優しい色づかいが基調になっていて、絵をみているとあたたいほっこりとした気持ちに。
また、淡いコントラストが幻想的な雰囲気を出していて、どこか夢の中にいるようなまどろみを誘うつくりになっています。
文章はすべてひらがなで、量もそんなに多くないので、文字を覚えはじめた子にとってはちょうどいいトレーニングになりますね。
ストーリーは、寝る時間になってもなかなか寝ようとしないアライグマの兄弟ですが
外から聞こえる「ポトンポトン」や、「ギーコギーコ」などの、様々な音の正体を家の窓から覗いて確かめる。というシンプルなものです。
ページをめくる前に
「これは何の音?」
「◯◯!」
ページをめくって
「正解!〇〇だったね。」
などのやりとりもできて、親子で楽しめます。
興味があればぜひ一度読んでみてください。
以上絵本「おやすみなさいのおと」の紹介でした!
では!